台本作成しても、
撮影しながら案がでつづける村田です。
今後の課題です。トライ&トライ。
【YouTube:太極拳療法解説】
腸と脳は密接な関係があります。
太極拳は『丹田』を意識します。
つまり、『腸』です。『腸』を意識すると『脳』へも影響があります。
逆に、『脳』の影響が『腸』へと反応します。
これを、腸脳相関といいます。
感情と食欲とか関係ありますよね???
嬉しいと食が増したり、悲しいと食欲がない。
または、やけ食いとか、腸と脳は密接な関係があります。
そして、お腹の筋肉がバランスを保っています。
手足が動くとき、その前にお腹が反応します。
反応しないと、バランスが崩れて倒れるからです。
つまり、転倒する人は、お腹の筋力が弱い場合があります。
太極拳はお腹(丹田)を意識します。
お腹も腰も、いわゆる帯周りです。
経穴では『帯脈』といいます。
『帯脈』は上下のバランスを保ち
『帯脈』は経絡を正常な位置に保持します。
意識したところに気が向かうので(以意行気)
常に、丹田、お腹、腰、帯脈を意識しておきます。
すると、気が向きますから、動く時はバランスを保てますし
吸収、インプット、も安定します。
東洋的な知識と、西洋的な知識、双方を知っておくと
必ず役に立ちます。陰と陽です。○ですね。
太極拳を通じて心と身体を美しく
タイチーセラピーならサンスカイセラピー
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
【YouTube:太極拳療法/丹田②/#012】
2020年7月の一覧
長引く梅雨には運動と体操をしよう。 #511
今年の梅雨は長いですね。
流石に晴れ間が恋しい村田です。
今週の新患さん
①梅雨病(肉体疲労)
②膝関節術後リハビリ依頼
梅雨が長引いてくると、なかなか運動ができない。
身体を動かさないから、ドンドン鈍くなる。
関節や筋肉がこわばると、当然、
血液の流れ、酸素の流れが滞ってくる。
久しぶりに動かすと、痛い。
そして、筋肉痛になる。
だから、動かさなくなる。そして、悪循環が始まっていく。
そんな流れで怪我や事故へとつながっていきます。
だから、早めに気付き、対処する。
このままじゃダメだ!って気付いたもん勝ちです。
①会社員/肉体労働・接客業
職場環境が変わり、職務姿勢の変化、気疲れ、
⇒各関節を動かし、ストレッチケア、セルフ指導
②高齢者/ADLは問題なし。
退院二日目、担当医からの引き継ぎ
⇒セルフケア指導と、足心道
身体は動かして欲しい。
筋肉は負荷をかけて欲しい。
でも、それは、しんどいこと。
人間は弱いもんで、分かっていてもできない。
だから、一緒に同じメニューをする。
そして、ビフォー・アフターを体感してもらう。
体感に勝る施術は、ない!そして
体感できたら、継続できる!はず。
今日から土用入りで大暑もあります。
まだ予報では梅雨明けしませんが、
寝起き、寝る前の簡単なストレッチで
快適な一日を過ごせます。
◇超簡単これだけ体操
仰向け、大に字に寝て、
①大きく両手・両足・背伸びする。
②脱力する。
③3回ほど繰り返す。
梅雨明けまでまもなくです。
一緒に頑張りましょう!!
Sunskytherapy
サンスカイセラピー
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
【Photo:梅雨の象徴。キノコ?】
YouTube:太極拳療法(丹田) #510
梅雨明けが楽しみな村田です。
荒々しい天候ですが反発せずに
受け入れると案外楽になれます。
YouTube:太極拳療法の解説です。
今日から【三伏の候】に入ります。
小暑から処暑まで約40日間
酷暑、猛暑、激暑、炎暑、残暑と変化していきます。
このもっとも暑くなる時期に【丹田】を温めてあげます。
丹田は腸です。小腸と大腸の腸です。
陰陽でいうと、陰は肺で、陽は腸にあたります。
(※陽と腸の字はよく似ています。)
症状の多くは、陽からでてきます。
つまり、お腹がいたい。下痢する。便秘気味。
陽の痛みが陰(肺)へと入ると、呼吸困難になります。
陽である、腸のケアをしっかりしておくと
腸はいつまでも快腸でいられます。
※後日【丹田②】もUPするので、その説明もしておきます。
腸と脳は、密接な関係をしています。(腸脳相関)
お腹の不調や状態は、脳の状態を表しています。
意欲がない、元気がない、ストレスがある、しんどい、
そんな脳状態の時、たいていお腹が冷えています。
逆に、お腹がいたい。下痢、便秘、張る、ガスが溜まる、
そんなお腹の状態の時は、たいてい脳が疲れています。
過敏性大腸症候群、
便秘と下痢を繰り返す症状の原因は【ストレス】です。
腹痛の裏側は腰痛です。腰痛もストレスが原因です。
つまり、陽気が不足している【腸】に
陽の気を注入してあげることで、腸がイキイキしてきます。
暑いから、体表は冷やしてもいいですが、
体内は冷やすと、免疫力が下がります。
(※熱中症の場合は、体内もキンキンに冷やします。)
ご家庭でできる簡単方法を動画で説明しています。
我が家では、雪平鍋でお湯を沸かした後、余熱でお腹を温めています。
雪平鍋は、保温性、熱伝導が高いので、オススメです。
-まとめ-
①腸を温めると免疫力が上がる。
②腸と脳はつながっている。
③腸に付着する筋肉が身体を支えている。
④腹(丹田)から四肢が動く。
⑤腸を労れば、腰も楽になる。
太極拳は丹田を意識します。
意識しているところに気が向かいます。(以意行気)
太極拳をしていると免疫力があがります!
タイチーセラピーならサンスカイセラピー
TAICHI THERAPY 太極拳療法
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
梅雨時のお灸のススメ(三伏の灸) #519
梅雨の晴れ間が嬉しい村田です。
天気予報は朝令暮改ですね(笑)
ま、晴れてありがたいです。ホント。
でも、湿度が高いとき
晴れたり、雨降ったり、の毎日
中からの汗と、外からの雨でビッショリですね。
こんな時こそ、お灸をお勧めしています。
『冬病夏治』未病を治す。
夏の暑い時期に、冬の対策を立てておく
冬の病気を夏に予防するお灸を
三伏灸といいます。
各流派によって差はありますが、
今年は7月16日(木)を始め
7月26日・8月15日・8月25日に灸を強化します。
陰暦とか昔の暦とか、古典とありますが
やはり先人のデーターは確かなんですよね。
私たちは地球人でアジア人で四季があります。
風土にあった治療が一番理にかなっています。
高齢者施設でリハビリ勤めしていたとき、真夏の1ヶ月間、居室内の高齢者を、近くの神社まで、小一時間、毎日、散歩に連れて行きました。50人の入居者ほぼ全員が冬に風邪を引くことはなかったです。職員はたいへん疲れましたが、冬は職員も高齢者も元気でしたね。
今週は24節気の小暑が始まります。
だんだん暑くなります。
8月の暑さよりも、梅雨時の蒸し暑さの方が暑いです。
身体も不調になりやすです。
目には目を、暑いには熱いを。
お灸は、キューと、熱いです。
しかし、よく効きます。
100円均や、薬局でも簡単に手に入ります。
分からなかったら、予防治療しますので
ご連絡ください。
サンスカイセラピー
Sunskytherapy
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
【Photo:骨折脱臼面のお灸】