帰省したら、家族の治療が待っていた。
□ 男性
□ 40代
□ 整形外科では『座骨神経痛』と診断
□ 膝裏からふくらはぎにかけて痺れる・痛くて触れない・立つのも辛い・盆休みの家の用事もできない・運転が辛い
□ ネットで調べたが、方法が分からない
1、KENポジションをやってみた
⇒痛みが10→8になる。
2、KYTベーシックNo1
⇒痛みが8→5になる。
立位になってもらうと、鎖骨の動き、肩甲骨の動きが硬い。対側の鎖骨を押さえると圧痛。(患側の大腿筋膜腸筋も)
3、鎖骨の圧痛除去
4、肩甲骨回し
⇒痛みが5→2になる。
『だんだん触れるようになってきた!』と声が出てき始めた。繰り返し、またKENポジションをやってもらうと、さっきより(5分前)かなり楽にできる。
5、足指組み(両方)
1、3、4、5、をしばらく自分でやってもらう。その間は、身体のお話をちょことだけした。家族の治療っていっても、妹の旦那さん、つまり適度な距離感がある。しかも、年に1~2回しか合わないし、家族が多いので、まともに会話し始めたのは、今年の正月からかもしれない。まず、緊張を取ることから始めることが大事。
遠くに離れていたり、頻繁に治療できない場合が多いのは、お互いに理解している。だから、セルフケア重視で自分で治っていく感覚を体感してもらった。つまり、私は特に触らない。2、KYTベーシックのNo1だけは触った。
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セラピストになっていっている
【Photo:紫香楽宮】
運動不足の治療 #491
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