村田より『始めに、医療の情報に関しては、諸説あります。ひどい話しだと、180度真逆の情報もあります。信じるか信じないかは、あなた次第です。自己判断で理解していただければ幸いです。』
コロナ関連で先週末より、体温を測ることを要請された。
特に、施設へ訪問するときは、玄関先で測らされる。
私は、体温が低い。なんなら血圧も低い。
だから、元気になるように無意識に意識しているからか、比較的、元気な方だ。
体温が高い人、低い人とは、どういうことなんだろうか???
【よくいわれている低体温の情報】
・冷え性は、万病の元
・血液不足
・冷え性の第2の原因は、宿便の停滞による血管運動神経障害。
(宿便は、脳を圧迫するので精神病の原因となることもあります。)
・冷え性の第3の原因は、グローミュー菅の衰えです。
(グローミュー菅とは、毛細血管のバイパスです。)
・冷え性の第4番目の原因は、肝臓が動かないことです。
(体温が下がると、肝臓に溜め込んでいるグルコースを燃焼させて、熱を発生し、その熱を血液に乗せて全身に送ります。しかし、暖房の効いた部屋で寒さ知らずに過ごしているとこの肝臓の発熱作用が働かなくなります。)
・冷え性の5番目の原因は、ビタミンEの欠乏です。
※上記は健康マニアの友人からの情報提供
・
※友人は次のように締めくくってくれました。
歩かないと、歩く機能を維持できません。体温が冷えないと、体温を高くすることができません。冷やすことで、体温を上げる機能が回復できます。
【私の身体】
私は、だいたい35度前半の体温です。
しかし、手技療法家としてはありがたいことに、手は心地よいほど温かいです。
なんなら足もポカポカしています。
その代わり、手首や足首、頸は温めています。
手足が冷えているときは、極度の緊張状態の時です。寒さで冷えることはあまりありません。
【考察】
体温が低い人は、身体の熱を保つ機能が最低限で稼働しています。
言葉を言い換えれば、省エネです。
弱火でじっくり煮込む感じ、お風呂の保温状態の弱火です。
体温が高い人は、強火です。
ずっと、高温で身体を維持しています。
だから、疲れやすく、機能が壊れやすいです。
”先日、新年会で午前様でした。翌日も早朝から公園で太極拳の稽古がありました。気温3度だった思います。しかし、私はいつもの自分からじゃ考えられないほどの薄着で稽古できました。同好会のみなさんは、上着を何枚も着て、帽子手袋マフラーを着けて稽古されていました。だから、みんなからは、私の服装を見てとても驚かれていました。なぜ、こんな薄着だったのでしょう?
新年会では副流煙をたくさん吸いました。副流煙の場に出向くことは年に1回あるかないかです。時間にして4時間以上でした。喫煙者は嫌いな人じゃなかったので、副流煙は全く気になりませんでしたが、身体は正直に反応しました。睡眠時間が3時間、身体は副流煙を浄化しようと奮闘中、いわばずっと稼働している状態でした。だから強火も強火、ギア5の状態でした。鼓動も聞こえてきそうでした。”
薄着だから、身体が冷えます。
身体が冷えるから、温めようとします。
言い換えると、、、結果的に、、、
①低体温の人は、熱いから冷やしています。
②高体温の人は、冷えているから温めます。
私は、②の方を冷え性と認識しています。
太っている、激やせしている、手足が冷えている、運動しない、偏った食事、不規則な生活習慣、頭痛持ち、生理痛、肩こり、落ち込みやすい、ネガティブ、イライラする、よく気がつく、怒りっぽい、人に厳しく自分に甘い、甘いものが好物、刺激物も好物、などなどが冷え性の特徴が多いです。
身体が冷えていることと、冷え性とは、言葉の認識の違いがあります。
病気になると、熱が出ます。感染症も然りです。
熱で病気と闘っているから、熱くなるのです。
戦う人は燃えています。
低体温の人は、冷静です。
今回、ふだん出会う人の体温が如実に分かるようになります。
体温は、一日の測る時間によって全く違います。
ぜひ、いろいろな状況で測って、自分の身体を知って下さい。
平熱を知ると、大きな予防になります。
Sunskytherapy
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
【今朝の体温】