先週やっとミカンを食べきった村田です。
早生から、あちらこちらで頂いたので
毎日一度に2個以上食べてました。
寒い時期に柑橘類ができますよね。
秋から春にかけて。国産キウイは秋です。
(イチゴは、1月から5月にできるからイチゴらしい)
これって、ちゃんと意味があったようですよ。
果実を軸に考えてみましょう。
果実は子孫を残すために、実、種を作る必要があります。
ま、これは人間もおなじですけど。
人間とは方法がちがいますね。
実を食べてもらえるには、どうすればいいか?
果実さんは考えました🍊
『人間に喜ばれるような果実にしよう。』
いつ実らせる方がいいか?夏か冬か???
どんな色にする?味は?甘い?酸っぱい?
夏なら涼色になるし、冬なら暖色になるな。
寒くなる時期にしよう。映えるし…(笑)
果実、中身はどうする?冬は寒いから
冷えを防止するにはビタミンCが活躍してくれるし
人間は体内でビタミンCを作れないから
果実にビタミンCが豊富にあると、人間は喜んでビタミンCを摂取してくれるな!
どうせなら香りもよくして、実も皮も重宝してもらおう!
風呂(柚風呂)に入れてもらって、血行促進、美肌とか期待してもらおう!
と、考えたかどうかは知りませんが
寒い時期に、ビタミンCの食材ができた理由のようですね。
ビタミンCの抗酸化作用は有名ですね。
風邪予防や感染症予防にもなります。
毛細血管が広がるため、血行促進します。
病の大元は血行不全ですから、しいては老化防止にもつながります。
成人では一日100㎎の摂取量とあります。
イチゴ100g(5個程度)で約60㎎
柿100g(半分弱)で約70㎎
キウイ(黄肉種)で約140㎎
大寒も過ぎ春節が始まり、これから感染症の話題になります。
手洗い・うがい・鼻洗い・そして、、、、
微力かもしれませんが、ビタミンCを大量に摂取して、予防しましょう。
旬にできる万物は、ちゃんと意味があります。
自然の摂理です。
旬のものをありがたくいただきましょう。
Sunskytherapy
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストになっていっている
【Photo:デコポン】
冬に柑橘類ができる理由 #502
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