おはようございます。
春が来て芽吹き始める村田です。
■なぜ、転倒予防に太極拳がいいのか?
太極拳の歩き方はとてもゆっくりである。
○○式や系統によっては速く動くのもあるが
いわゆる太極拳は簡化24式太極拳が多く
24個の動きを5~6分かけて行うのが通例だ。
太極拳の歩き方は独特なのかといえば
そんなことではなく、ただ、丁寧にある動作を
やっているだけなのだ。
転倒する人は、ある動作が抜けているので
何もない所で転んだり、つまづいたり
引っかけたり、小指をぶつけたり…
痛い思いをしてしまう。
歩くと走るの大きな違いは
『踵』が付いているか?どうか。
ある動作とは、『踵』をつけているか?
それと、『体重移動』ができているか?
上半身の重みで動いていないか?
転倒者でいちばん多いのは、
『踵』が上がってること。
つまり、つま先が下がってる姿勢なんだ。
(=走る姿勢になる。)
踵を付けて、つま先を付けて
後ろ足から前足にゆっくり体重移動する。
後ろに歩く時は、踵から付けられないので
つま先から付けるが、確実に踵を付けてから
体重移動をする。そ、確実に!
とてもシンプルで簡単なんだけど
転倒したり、つまづいたりする人は
長年の癖でつま先が上がっていないことが多いわけね。
太極拳をされている方は皆お若い。
なぜか?
この辺の秘密を木曜日に書いていきたい。
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『写真』朝の太極拳稽古で公園行くまでの風景。
なぜ、転倒予防に太極拳がいいのか? ♯0445
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