おはようございます。

村田の歴史ではクリスマスは24日で

25日は月末開始になっています。

だから、、、MaryChristmas☆彡☆彡

 

■幻肢痛/下肢欠損/男性

 

もう何年も前の話しだ。

両下肢欠損、ちょうど太ももから下を事故で切断した方の往診に行かせてもらった。

依頼内容は、『切断面』が痛い。だったんだ。

正直、初体験で切断面を見るのが怖かったけど、

一度見てしまえば、どんどん疑問に思い

どんどん、あれこれと試したくなった。

 

鍼したり、電気流したり、

深さや数を変えたり、場所や出力を変えたり

自費だったけど、半年くらい続けたんだ。

 

彼の家に訪問した時の第一印象は

とにかく低い。

玄関も、トイレも、タンスも、テレビ台も

ベッドも、キッチンも、、、

聞けば、もともと船大工で、トライアスロンの選手だったと。

とにかく、根性と体力、物作りが大好きだと。

家の中の生活家具は全部自分で作ったと。

 

一番驚いたのは、ベッド。

身体が半分しかないから、ベッドの長さも半分でいい。

既製品のベッドを自分サイズにで切って作成。

 

そして、外に出る時は偽足を着けていたので

何年も何年も、隣近所さんは彼に足がないことを知らなかったと。

外では、偽足

家の中では、両手で歩く

だから、上半身はボディービルのような体だったんだ。

 

幻肢痛の痛みが和らぎ、終了した。

それから何年かして、彼の主治医が鍼灸治療の成果に

興味を持っていただいたので、保険適用となった。

しばらく数年、定期的に全身治療にて往診に行かせてもらったんだ。

月日を追うごとに元気になっていく彼。

終了する数か月前から、お互いにもう必要ないことに気付き始めた。

 

それから間もなく?、家族の提案で施設に入所になった。

 

しかし今年、偶然と偶然のかけ算で彼と再会した。

もう心底驚いたね!赤い糸?って感じ。

コンコン、居室をノックして入った。

満面の笑顔で再会した時の嬉しさは忘れない。

施設は共同生活。偽足をつける必要はない。

車いすと、介助をしてくれる生活に変わってしまった。

もちろん、身体つきも変わってしまっていた。

 

下肢がない状態で車いすに座る。

しかも、自分で腕を回して動かさない電動車いす

(操作はレバーを指を使って動かす)







”もし、みなさんも

車いすにのる機会があればやってみて欲しんだ。

正座をして車いすに乗る。

つまり、足置きステップに足を乗せない状態で。

自分で腕を回して動かしてもいい

誰かに、押してもらってもいい

慣れるまで、リアルに怖い。

バランスを保つのが必死。”







『運動しなくなって、こんな体型になってもた。』と。

お医者様もどんどん若手に変わってきた。

彼の主治医も若い専門の医師だ。

幸いにも鍼灸の有効性をご理解頂けて

何年かぶりに、体系の変わった彼の治療が再開した。

 

もともと運動は好きだった彼

意欲的だし、夢と希望の話しで盛り上がる

身体のケアと心のケア

それが施術者の使命

ノーマライゼーション

 

Sunskytherapy

太陽のように美しく照り輝き

空のように全てを包み込む

セラピストに成っていっている

 

『写真』大切な人へのクリスマスプレゼント。(くつ下)。クリスマス=くつ下。下肢欠損の彼と出会い、クリスマス=くつ下の思いがより深くなった。

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