おはようございます。
台風一過の朝、なんども起きた村田です。
昨日の緊急速報メール
何度も、何度も、鳴りました。
一回目は、ドキッっとしますが
4回目以上になると、内容を見ずに消してしまいます。
送信者と受信者の認識の差でしょうか。
昨日も、大雨、暴風の中
3件ほど要介護者の家を訪問しましたが
窓を閉め切って、クーラーをかけていると
町内のスピーカーから放送される
市役所からの緊急放送はまったく聞こえません。
独居の要介護者からは
『外はどんな感じ?雨降ってる?』
って聞かれてビックリしました。
ご高齢で独居の自立の方は
雨の中、合羽を着て自転車で当院までお越しくださいました。
孫に送ってあげると言われてんけどな~って。
、、遠慮せずに孫に甘えてください。
要介護度は軽い順から
要支援2・1-要介護1・2・3・4・5
私が関わってる介護保険利用者は
高齢者ほど要支援で、年齢が若くなると要介護の方が多いです。
80代後半になると、介護保険は使わず、自立されてますね。
昨日心配したことは
防災時の高齢者の心理状態です。
町内放送は聞こえない。
同じ様なテレビ番組だから消してる。
携帯の緊急速報メールの音にビックリして
内容はいつもと違う形式だし、メールだから読めない。
防災の認識の違い。
一般のサービス業は休業だったのに、介護保険施設デイサービスは営業していました。利用者目線なら助かりますが、暴風大雨警報で進路が大阪直撃の中、電車も飛行機も止まってるのに、営業されてるデイサービスには疑問しかなかったですね。利用者もスタッフも複雑な思いで一日過ごされていました。
10~20年前の老人達(生きてたら100歳前後)は、室戸台風(S9)・伊勢湾台風(S34)第二室戸台風(S36)を経験しています。
その時のお話を何度も聞きました。床上浸水、汚水まみれ、家は流され、台風は恐怖でしかないと。
今日は立秋、台風のシーズンです。
天災は想像以上のPowerを持っています。
備えあれば患いなしです。
今後の防災の進化を期待します。
Susnkytherapy
太陽のように美しく照り輝き
空のように全てを包み込む
セラピストに成っていっている
『ラピュタ』龍の巣
防災認識、安心したいならサンスカイセラピー #0228
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